diary

美酒、美食、快楽の会話

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2013.01.12 曇

今朝は 中島みゆき – ファイト でスタート。あたしのてきはあたしです、が震える。ホント、そう。私はもっとも遠い他者であり、私はいつも「自分」という服を着て何もなかったように歩いている。ほとんどの服のサイズは合わなくて、それでもいつか着こなせるかもしれない絶望の希望を抱いて。

アルバイトの資料が連休前に届き、入力をスタート。三連休で仕上げられるように設定する(結局、入力できた)。

ひょんなことから知り合った方が、1年10ヶ月の祈りをさえずっていらっしゃった。01/12、さえずりを読んで僕はできるだけ静かに穏やかに過した。さえずりのなかから、いまも行方不明者を捜索している活動や鎮魂、状況を知る。あくまで数字と言葉を知っただけであり、そこに僕の身体はまったくない。単に頭で理解しただけだ。否、理解からもほど遠いだろう。

復旧はしても復興はいまだスタートラインについたばかりかと思い巡らし、物質が整いつつあっても、精神は破壊されたままもいらっしゃると想像する。すべては、想像である。

ずっと覚え続けること、為すべきを準備しておくこと、空気を読まず周りに少しでもよいから話する、あとは何を自分に課すべきか、また想像する。

夕方、大阪へ出発。“20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)” 古賀 史健 を車中で読み、乗り過ごしそうになった。文体とはリズムである、とか、翻訳せよ、とか頭のなかでモヤモヤしていたことがまとめられてある。終風先生の帯、「ここまで「文章を書く」技術の手の内を明かした本はないんじゃないか!」も伊達ではない。手の内をあかしている。

あとはひたすら書くだけだ。

16:30からF先生と打ち合わせ。18:30に終了。その後、奥様と3人で食事。いつものお店で美味いものばかり食べる。食べる。美味い酒を飲む。飲む。食も酒も美味い、それにお二人のトーンとテンポが心地よいから、舌の感度は増幅して脳髄をキリキリさせた。

5年前のあの日、一晩中泣き続け、ボロボロになり、少しおかしな自分が現れて、それから怯え続け、時にめげてしまい、また泣き、喚き、納得して、また荒れて、そんな日を繰り返してきたけど、それももうサヨナラできて、あとはおまけだと到達できた矢先だったから、心から酔った。

食事の後、先生のご自宅で二次会。ウィスキーをいただく。調子にのってストレートでクイっとやってしまった。舌が暴走した。たぶん失礼を働いただろう。否、完璧に非礼を食卓に残してきた。

酔いが42.195km完走してサロマ湖マラソンへ突入していたので、帰りの車中の「振り返り内省タイム」は設定できなかった。

01/04と01/12、年初から立て続けに2回も幸せがやってきた。

もう充分だ。

贅沢すぎる。

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