diary

学べば減り選ぶ

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2013.07.03 曇のち雨

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=pXcad_Qx7aM]

HOT 8 BRASS BAND – Sexual Healing – Live! でスタート。Marvin Gaye の Sexual Healing をカバー。黒人ブラスバンドのライヴ行ってみたいなぁ。

第三十候、半夏生。夏至から数えて11日目をさす。かつて田植えは半夏生までに済ませるものだったとのこと。なぜ11日目かまで調べていない。旬は蛸。好物。ぶつ切りにして食したり、ジャガイモといっしょに炒めたりも。美味い蛸を生で食べてみたい、豪快に。

紫陽花は来年の準備に入っていそう。色艶は失われつつ、美しさは変わらない。立ち止まって見る。見た記憶がない紫陽花に出会ったらとても嬉しい。近所の蓮を見に行けていない、さぼり。見ておかないと。Instagram をやってよかったのは花。たくさんの種類の花を見られる。みなさん、花の名前をよくご存じで羨ましい。

椿

自己の価値を確認するために他者を貶める。その行為を看過できない。貶めるつもりはないはず。見る角度を変えたら無邪気なんだ。他人から認められたい気持ちを自覚していない。自覚していないから故意でもないし意図していない。

看過できない。踏み込む。許さない、しか選べない。許す/許さない、は私の設定条件。私が許さなくても外部の物事は流れる。物事は私の分別の限界を知らせてくれる。分別の限度は、私の対話と交渉能力の座標軸を示す。

与えた側は忘れても、受けた側はいつまでも覚えている。これもまた他者の行為が教えてくれるひとつ。

私もそういう行動を選択しているんだ。想像して立ちすくむ。他者の行為を反転させて我が身に置き換える。たとえそうであっても、私は私、他人は他人、と冷淡に構えて見逃さない。

言葉は言葉それ自体に意味を持たない。行動が意味を象る。辞書は意味を収めている。辞書に記載された文章は記号の解説だと思っている。

言葉を発した人々の行動を目にしたとき、私は言葉の<意味>を認識する。言葉と行動がちぐはぐに映る。あってもおかしくない。ちぐはぐは否定の調子を含む。なぜなら私の解釈にそぐわない行動だから。私の意に合致した行動が<意味>なんだ。意にそぐわなければ、行動変化を強要する。

外側の世界のイメージは私の内側で構成される。

構成されたイメージを留めておく。行動が象った言葉の<意味>を補正する。はじめの行動を目にした際に解釈した<意味>が変わる。私の心象は、否定の調子をちぐはぐから取りのぞく。

記号の意味と言葉の<意味>の平仄を合わせる。合わせる作業が自省、たぶん。

単語を口にする。ふだん何気なく使っている単語に違和感はない。疑問はない。辞書の意味を知っている。「気の置けない」「確信犯」など、時と世代が変えてきた単語。正しい用法ではなく時勢に合わせて使う。まだ誤用であっても辞書は解説をいずれ追加する。

ふだん何気なく使い続ける単語に隠れて、使えなくなった単語がある。

突然使えなくなる単語。外部の刺激を契機にして、その単語に疑問を持つ。単語の解説を調べる。解説から根源を知りたくなって学ぶ。学び始める。

学びは単語を言葉へ教え導く。行動が象る言葉の<意味>を咀嚼できるまで、その単語を使えない。ためらう。

単語から言葉に変化したとき、私の持ち駒は減る。言葉を前にした恐怖心。恐怖は言葉を慎重に取り扱う。言葉の取扱説明書は自分で作るしかない。

他者に投擲した言葉は、自らの元へ返ってくる。

いますぐ返ってこないかもしれない。時間はずれる。数日、数週間、数ヶ月後、ひょっとしたら数年後。いつか返ってくる。

言葉として返ってくる。もしくは投擲した言葉は行動を誘発して事物となって返却される。その事物が私に危機をもたらす。

学べば減り選ぶ。選ぶために多様は必要なんだ。

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