青空
diary

鋸の歯の気質と柔軟剤で柔らかくなった性質

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2014.02.19 曇り

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=PynsLIgqxhs]

BARBEE BOYS – 負けるもんか でスタート。15の夜、ひっそり聴ききながら味わえない歌詞、まだ来ぬ世界を思い描いておりました。テープに録音したなぁ。

二十四節気、雨水。太陽の黄経は30度。第四候、土脉潤起。バタールと酸味のある苺ジャム、深煎りの珈琲な朝食をテーブルに並べてみたい気分。

日曜美術館 眼で見たカタチがアートに変わる! 猪熊弦一郎 が面白かった。ヘビースモーカーだった猪熊さんが煙草をやめて手持ちぶさたを紛らわそうと制作した対話彫刻。ご興味あれば、”猪熊弦一郎 対話彫刻”で画像検索を。

どれもいわばゴミになってもおかしくないもの。それらを拾って集めていた。集めた物の写真集がある(“物物” 猪熊 弦一郎, ホンマ タカシ, 岡尾 美代子, 堀江 敏幸)。買ってみようかしら。

「美しいものは身の回りにある。それを見るかどうかということを実践した」と学芸員の方がおっしゃっていた。

花鳥風月と云う。歳を重ねると左から順に美しく感じると側聞した。本当かどうかは二の次だ。粋な移ろいである。

歳を重ねて滋味掬すべきものにふれること、しばしば。おもしろい。変わっていく私の中、ところが剥がすのを忘れて洗濯してしまったカイロが洋服にまだ貼り付いてたような三つ子の魂は残り、鋸の歯の気質と柔軟剤を使って柔らかくなった性質が、私をぐるぐる回す。

ーー見るって?

ヘレン・ケラーの言葉、「耳が聞こえないことのほうが辛いです」と何かで読んだ。目が見えないことよりも。真意は那辺にあるのか。私が目を閉じて体験する世界とはまったく違うと思う。何気なく使っている単語。

哲学「学」を嫌い、(日本語の意味合いではない)哲学を続けたいのは、シンプルでいつも使っている言語を深く掘りたいから。シンプルな単語ほど自分で足を運ばないとわからない。

( てつぼうです。はじめてくるってまわれたとき、たぶんめをつむっていました….。ふゆのてつぼうはつめたく、なつはあついです。これからどんなものをさわるのかな。 )

鉄棒

確定申告の目処が立ち、今年は電子申告してみたくなり、必要書類を揃えるために市役所へ向かう。毎年、まとめてやらずにちょっとずつやろうとよぎる気持ちは、究麺ができあがる時間よりも早く、どこかへ姿を消す。

今年で終わろう終わろうと思いつつも続けて、2014年もどうなるかわからないけれど、わかっていたらつまらない。

時速10万km以上の速度で公転していて、ジャンプしたら元の位置に戻る理屈を勉強するか、実際に上にジャンプしたら元の場所へ着地するからとにこやかにしているか、そんなのどうでもええんやとやり過ごすか、いや、地球より早く太陽も銀河系も移動しているんだから、一体、速度は何だろうって足を踏み入れるか、などがあり、自分はいまここにいるんだからってことを定期的にメンテナンスする術を身につけていれば、理屈もジャンプもちんぷんかんの術語世界もどこへ赴いても、ごはんを美味しく食べられたら幸せ。

花鳥風月の何たるかをまだまだ味わっていないのに、案外、ごはんを美味しく食べることがもっとも美しいかもしれないって結論を出したがる私、あぶないあぶない。

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