大阪城公園の梅林
diary

来年と今が折りたたまれて記憶の風呂敷

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2014.03.12 晴れ

[youtube:https://www.youtube.com/watch?v=PN9n1bAahg4]

The Beatles – Across The Universe でスタート。大好きな曲。具現から離れた歌詞。抽象と具現の融合を考えたいから届いてくる歌詞。

今年はじめてやってきた。

年に数回訪れる読書熱。読みたくなり我を忘れられる。これを逃すまい。やや積み上がっても本を買う。買う。そんな矢先、もうすぐ “茨木のり子詩集 (岩波文庫)” 岩波書店 が発売と知ってそわそわする。

朝から大阪へ。毎水曜日の午前中ミーティングも今日でいったん終了。先生に最寄り駅まで送ってもらい、鶴橋から森之宮駅まで歩く。約30分の道のり。さらに大阪城へ足を踏み入れる。

いつも車窓から眺めているが、久方ぶりに本丸を間近で目にした。このまえがいつか覚えていない。道中と本丸の変わりように驚く。ここでも「同じ」と「違い」の体験だ。記憶と対象のずれ。「変わる」と「変わらない」、同一と差異、それらをキーワードにつれて歩く。

帰りに梅林へ立ち寄る。名物になった。同じ木から自然のプログラミングにしたがって咲く。毎年違って映る梅。歳をかさねるにつれ見方はかわる。こちらが感じ方を勝手に更新する。全部を見なくてもよくなる。響く一本を探す。

一回性を浮き彫りにしてくれる風光。また来年も見たい願望といまの情感が折りたたまれて、記憶の風呂敷で包む。

京都駅で途中下車。クライアントのスタッフの方々からいただいたチョコレートのお返しを買いに伊勢丹へ。男性客でごった返す売場。なにを買えばよいやらからきしわからず、中距離ランナのようにぐるぐる周回する。

商品を買いに来ているのに、いつのまにか動線や売れ筋やポップや色合いなどを観察するモードにはいっている。あかん、今日は買いに来たのと戒めてしぼり込む。

宇治抹茶のフィナンシェか苺とプレーンのフィナンシェか迷う。抹茶は好き嫌いがあるかもしれないと判定して、苺とプレーンのフィナンシェに決定。午前中のミーティングよりも脳みそを使ったみたい。

それにしても食べ物へのあの熱情はなんだろう。根本はなにか。

( ゆうびんぽすとです。むかしのかたちをしています。たぶんおかあさんやおとうさんはみたことあるとおもいます。こういうぽすとはあまりみかけなくなりました。だれかにおてがみをかいてぽすとにいれる。とてもすてきなんです。 )

郵便ポスト

NHKの震災特番をできるだけ視聴する。関西では報道が減り、区切りの時に報道する仕方にうまく言い表せないしこりが残る。納得できないもやもやがある。でも報道してくれる方々がいらっしゃる。

今春、フラットで素直に見たい。

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