毎日はそれに先立つ日々と後に続く日々が組み合う、無限のパズルの一部。恐怖を捨て去ることを学ばなければ、この無限のパズルは解けない。恐怖を捨て去るとき、パズルはぴたりと合う。百万の断片は最終的にはたった一つ — 経験の旅。独りの旅。
『今日という日は贈りもの』(角川文庫) ナンシー・ウッド P.16
脳裏によぎったことを調べようと本棚から手に取った。
「一月に月が通るのは孤独という道」と書いてあった。
何度か読んだ。
忘れていた。
年の始まりに自律の設計図を贈ってもらえた。
自らつくっていこう。