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おつかれさまでした

おどろいた。かれこれ10年になるのかな?お疲れさまでした。あなたほどの人材を失うのだから、いくら何千人、数万人の社員がいようと関係なく損失だろうね。それに、引き継ぎなんか大変じゃなかったのかな?まぁ、また詳しく聞かせてくださいな。

初めてお会いしたのが、8、9年前か。もう時間の感覚がないからよく覚えていないけど。当時、あなたが第一線でバリバリやっている姿に鮮烈な印象をうけ、強く感化された。

その後、仕事の話から個人的な話までもりあがるようになった。「仕事で知り合った男女は、恋愛のない友情が成り立つか?」なんて、若気の至りの議論を重ねたことが、こっぱずかしくよみがえる。

「不可能ではないが、限りなく不可能に近い」なんつー、「危険が危ない」的答えをだしたっけ(爆)。お互いこれ以上踏み込むと、何か壊れそうな気がしたからうやむやにした。でも、あれから何とか友人関係でいてるから不思議。わからんもんだね。

まぁ、会う機会がほとんどなく、メールや手紙のやりとりになっているのも関係あるかな。こうやって30代で振り返ると、あの当時の「向こう気の強さ」が懐かしい。このまま40代、50代へ続くとしたら、またその時の感想は違うのだろうし、待ち遠しい。そうやって、大切にすべきものをふまえながら、歳を重ねたいな。

個人的な話も楽しかったけど、仕事の話は強烈でぐいぐい引き込まれた。出会ってまなしに、あなたが全身全霊かたむけていた業界に、僕が罵詈雑言をあびせたばっかりにケンカになった。すったもんだのすえ、それから理解するようになった。提案の難しさ、成約のスリル、論理的に説明する大切さ、自分を上手く武器にする老獪(イイ意味でね)さ。たくさん学んだ。そして、あなたがどんな人か。

だから退職したと教えられて、心底驚いた。何があったかは、またゆっくりと聞くとしよう。しばらく時間はあるようだし。

本当にお疲れさま。ゆっくりして、いつもの温泉巡りでもしてくださいな。ただし、あなたほどの方が、専業になってほしくないのが、ワタクシ個人的な願いです。

あっ、そうそう、ちょうど中間地点のおいしい鰻に舌鼓するのはいつにする?(笑)

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