- 2007-02-22 (木) 22:22
- trip
いざ出陣、熊本城へ到着。詳細は公式ホームページに詳しい。熊本はHPがとても充実している。携帯サイトも開設されている。あらかじめQRコードを読み取って、ブクマしておき、現地でお店や観光地を探すのに重宝した。
広角レンズを持っていなかったのでご容赦。おまけに白とびしてるし。情けない…orz

熊本城は西南の役でほぼ全焼にちかいほど炎上している。そのため、現在も熊本城復元整備が実施されており、今は本丸御殿大広間が復元されている。写真の右側にみえる足場がそれ。
梅を堪能しながらその足場を眺めると先人の遺業に目を奪われる。今は、足場を「鉄筋」でくんでいるが、むかしかはなかったはず。
写真のように入り組んでいる箇所が多い。戦時に備えての造りだと思う。写真には誰も写っていないが、ファインダーをのぞきながら、数百年前は甲冑をまとった武士が攻め入ったのかと想像していた。
武者返し。これは比較的なだらかな石垣だけど、場所によっては反り返っているかのような石垣もあった。これをよじ登ろうとするのはまさに困難。さらに待ちかまえているのは下の写真。
ちなみに本人は鉄砲を構えているつもりだが、構え方は間違っている。寝ない。それでは、鉄砲の弾があらぬ方向へ飛ぶ。ほぼ真下の敵を狙うための穴なので、立て膝をついて銃口を地面にむけて構えるのが正解。
熊本城は天守閣のほかに○○丸や門がとても多い。加藤清正が築城技術に造詣が深かったと何かの本で読んだのを覚えていたが、実際訪れてみると、随所にほどこされた仕掛けに感嘆の声をあげた。下の写真もそのひとつ。
写真で伝わるかどうかわからないが、この石段、一段の高さが思いの外高い。走って駆け上がるのはキツイ。
天守閣からの景色。正面に見える駐車場の奥に立っている白い塔、周りが木々に囲まれいる。あそこが西南の役の激戦地だったらしい。
西南の役ももちろんだが、先人がここで鬨の声をあげていて、武具がぶつかりあう音が響いていたのかと想像しながら各所を周ると、また周りの景色が違って見えてくる。この歳になって目の前の景色だけでなく、心のなかの景色も楽しめるようになってきた。





