Archived entries for

廃棄

2009.11.16 曇り

朝、敷き布団を干す。予報を期待して干したけど、結果、あまり陽が当たらなかった。残念。近くの公園で写真を撮りたいけど腰が重い。一つはまさに腰が重いというか、腰が痛い。もう一つは光を視てもワクワクしない。雲が光を遮り明暗がない。紅葉を撮影していない。ふーむ。

M社のアフィリエイトバナに悩む。ページのどの位置に貼り付けるか。バナを貼る前提で作成していないので、バランスがヘン。無難な位置、というかコードの影響が少ない位置を選ぶ。3通り制作。メールで連絡したところ、自分が押したい案は採択されず。

S社のサイトに使う写真を探す。しっくりこない。自分の感覚とユーザの視点は異なる。自分があまり気にならない点を指摘されたので、そこを修正しなければならない。多数が同じ指摘をしてくればよいけれど、写真の場合、千差万別。あまり拘泥せず加工してみよう。

休憩をかねて書架の本を廃棄。20冊ほど。XHTML,CSS関連で3年以上前に出版された書籍やビジネスの単行本などなど。単行本から文庫本へ都落ちした書籍。単行本はスペースを占めるし、美しくないから嫌い。単行本って、ジャケ買いしたくなるような装幀が少ないように思うけど。気のせいかしら。

『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』 クリス・アンダーソン が発売前に読める。10,000人限定。さっそくサイトへアクセスして無料購読を申込。Firefox(Mac)でアクセスしてアンケートに答えると購読用URLが表示。URLを開くと、PDFで読める。Cookieで管理しているらしく、アンケートに答えたブラウザでしか読めない。ただ、ファイルをローカルへダウンロードできる。そのファイルを .pdf(拡張子) にリネームしてAcrobat Reader(Mac)で開くと、「専用URLでしか読めません」って警告が表示され、ファイルは閉じられる。

でも、ここからが不思議。MacのプレビューだとPDFは開く。何も問題なく読める。そのファイルをGoodReader iPhoneへ転送すると、iPhoneで読める。ライセンス規約を精読していないので知らないけど、たぶん違反しているかなっと思い、削除した。ローカルに保存して読めること自体も違反のような気がする。これ、配布できてしまうから。Cookie+browser(plugin: Acrobat Reader:)でPDFを読む、っていうのが出版社の想定だと思うけど間違っているのかな?

引継

2009.11.15 曇り

08:00すぎに目が覚める。寝坊。躰が疲れていたみたい。腰の痛みが増してきた。歩いている時も痛い。いよいよ診察してもらうか。午前中、部屋と風呂を掃除。平日の掃除は夕方にしている。日曜日は午前中が多い。面白いリズム。

午後からF先生のLANや各クライアントのページを整理整頓。一度にまとめてできないから少しずつ。LANは構成図を書いてIPアドレスや用途を記入していく。誰が引き継いでもこの構成図を見たら全体像が把握できるように書く。どのクライアントのLANを設定する時も個別の事情を勘案する。ただし、特別仕様を採用しないよう考える。汎用性の高い構成だから、誰が引き継いでも戸惑わないはず。

LANの設計と同じくページ作りにも適応できなければならない。ところがコーディングはそうならない可能性が高い。癖がある。自分は癖を理解しているからよいけれど、第三者が読んだとき理解できない。その運用はまずい。

引継は引継が決まってからでは遅い。成長期は次に訪れる低迷期の準備期間だと思う。よって、成長期は低迷期に備えた次の手を考えて打ち始めなければならない。同じく、引継も廃業が決まってからでは遅い、と気づいた。今から始めてよいくらいだ。

経理を今より効率化できないかと仕訳帳を眺める。預金出納帳の運用は満足。問題は現金出納帳。もう少し記述を減らしたい。理想は現金の動きが0に近づくこと。現金購入を調べる。利用頻度の高いお店の支払方法をネットで検索。EdyとiDが使える。なので、現金を携帯に移行。手続きを検索。今まで携帯が対応していなかったのでできなかった。ようやく手をつけられる。

先日、目的や目標という発想を力説したくない と書いた。感情的な言い訳と前置きして書くと、ビジネスシーンでこの単語を使えば、解法が与えられたと受け止められる。ところが問題は何一つ解決されていない。にもかかわらず、「目的は?」「目標は?」の問いかけが、「私はあなたより次数の高い視座に立っている」とあたかも錯覚を抱かせる雰囲気が漂う。何だろう、あれは?

自分を分析すると、それらを使う人への嫉妬と苛立ち。現在の自分は、かつて何気なく使ってきた簡単な単語や熟語を使わないよう制限している。なぜなら簡単な単語や成句を使うとわかったような気がするのでそれを回避したいからだ。根本や本質とか。原因と結果とか。そういった言葉を制限すると、自分の語彙力は貧しいと驚く。そして自分の無知を嘆く。その反動が他者を攻撃している、と自己分析。怒りは重大な危険を自分へ与える。判断を鈍らせる。さらなる自制。

夜、野菜のしゃぶしゃぶを食べた。今年の鍋のヒット作。野菜の歯ごたえがよい。食感とうま味。出汁を工夫すればもっとおいしく食べられるかも。今でも充分だけど。

異端

2009.11.14 雨のち曇り

朝は雨が降っていた。朝と夜の冷え込みが冬の訪れを躰へ知らせる。でも、昼がそれほど寒くならない。外の施設は暖房を入れているので暑いぐらい。37年自分の躰とつきあってくると、季節の四季の最中より変わり目の方が躰に負担がかかるような気がする。躰は環境に対応できれば、維持できるようなメカニズムを所有していると想定しているけど、変化にアジャストする時、高負荷がかかっているのじゃないだろうか。馬齢を重ねるとアジャストの時間が長くなり、加高負荷に耐えられなくなっているような。秋口や春先など。

イオンで不思議な光景を目にした。1Fの食品売場をのぞいて2-4Fは暖房の効いたフロア。暑い。2Fと3Fを歩いていると、一部の売場から外が見えた。見慣れない風景。目を凝らすと非常口が開いていた。理由を知らない。推測すると、店員は暑いんじゃなかろうかと。なんだか滑稽だった。

昨日に続き、終日、資料と格闘。90%終了。残りの10%は明日。明日の午前中で仕上げられると予測。

Rupert Murdoch氏がGoogleから来た読者は利益にならない、と発言した。大手新聞社のサイトが収益確保に苦しんでいる。サイトを黒字化できない。そろそろ有料化に踏み切りたい。でも一社が有料化しても焼け石に水。だったらみんなでやればよい。有料化へ賛同を集めている。背景にマイクロソフトが資金提供してGoogleへ対抗しているとの見方も。

今、フリー は異端。10,000人限定とはいえ、出版前にPDFで全文を読める。読んでみた。フリーの意味が記されている。フリーが異端であったとして、数年後は異端のままだろうか。PDFを読むにはアンケートに回答しなければならない。アンケートの集計結果を読むとおもしろい。ユーザの無料と有料のとらえ方は、本音と建前を使い分けているかのよう。

日本の著作物はGoogle Booksの対象外になった。日本語だけが対象外じゃなく、Google Booksの対象は英米圏に限定されたとの由。携帯電話と同じ市場を形成する可能性が高くなった、と推察。超ガラパゴス戦略 の呼称は響きがよいけれど、不便だなと思った。英語を読めるようになったら、Kindleか他の電子ブックリーダを購入したい。CSSやXHTMLなどはそれで充分だと思う。電子ブックリーダを含めた出版の構造も他業種の呪縛と同じく、自分よりずっと年下の世代、パパ、テレビ止めてのデジタルネイティブの方々が変革していってくれるだろう。そうやって事態は好転してきた。ただ、そのスパンが自分の想定より長いから苛立つだけだ。

画一的な事象を非難して、皆、個性を選択すれば、その個性は画一的になる。異端の比率が高くなれば、異端でなくなる。自ら異端であろうとする、自ら個性的であろうとするより、周囲がそのように評価したくなるよう外連味なくふるまいたい。

補完

2009.11.13 曇り

朝、目が覚めたとき、空のグラデーションが一段と濃くなった。#AAAAAAみたい。何度も目をさます。腰痛と睡眠は関係あるのかな。夜中だと再び目をつむって寝られる。でも明け方に目をさますと難しい。そのまま起きてしまう日が多くなった。最近、MacBook Pro や MacBook を持ち出す機会が増えたので、ショルダバックからバックパックに切り替えた。楽になったけど、腰痛の痛みは変わらず。

午前中、F社のページを作成。準備を整えて10:49の新快速で出発。大阪駅付近の本屋を探す。工事でなくなっていた。大阪駅は訪れる度に変わっていく。もうおのぼりさん状態。何が何やらわからなくなった。これでは大阪人です、ではなくでしたと言わなければならないな。

12:30、F先生と会う。院内LAN構築の続きとMacのセッティング。一週間のログを確認。ファイルサーバの挙動に問題はなかった。バックアップも問題なし。17:00頃までゴソゴソ。医院の業務の支障をきたさないよう慎重に。前回の構築は70%。今日は10%の進捗。残り20%。慎重に進めよう。

17:00、医院を出て、コーヒータイム。コーヒーがとても美味しかった。それかM先生の医院へ。『カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep (MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ)』 森博嗣 を夢中で読んでしまった。時計を見ると18:00前。慌てて移動。途中、紀伊国屋書店に寄って、『εに誓って―SWEARING ON SOLEMN ε (講談社文庫)』 森 博嗣 を購入。『日本辺境論 (新潮新書 336)』 内田 樹 を探したけどなかった。おかしい。たぶん、自分の探し方がまずかった。慣れない本屋なのでとまどった。

19:00、M先生と会う。ミーティングの前にスタッフと面談。2度目。30分ほどの間で最重要課題につながりそうなキーワードがひとつ出てきた。まずはOK。ミーティング終了後、M先生とお食事。自分は何を補完していくか確認。

時の刻みが速い。釣りの話やプライベートを伺っていると楽しくてあっという間だった。自分とは観察と着眼を吟味できるので嬉しい。先生の観察と着眼に自分の発想を補いたい。それには自分は何を考えて何をしなければならない。そして、全体の視野を広げた時、地域と医院の関わりが現れる。それに自分が補完しなければならない要素を探す。

自分の成長を止めるのは自分である。自分を支配する自分。やっかいだ。

微小

2009.11.12 曇り雨

天候不順。日本列島の上空一面を覆い尽くすような雲。2年後の今日は、数字の並びがよいと受け止められる可能性が高い。何をしているだろう、って少し想像した。地デジ完全移行の年だけど、その前にテレビはどうなるのか。YouTubeやサーチエンジン、ダウンロードが生活に密着した人たちは、2年後もテレビに生活の時間を割くかな。そのあたり興味津々。公衆無線LANの技術が進歩して、安定したインフラを提供できるようになれば、携帯電話の意味も変わる。

今日は一日アルバイト。

約3,000の項目があって、そのうちの447項目を精査する。約15%。まずこの数字を微小と判定するか。そして、447項目が選別されたプロセスが公開されているかどうか。あとは、1時間の議論が意志決定の基準であるのか。1時間の議論は結論(自説の強化)の補強を確認する手段にすぎない恐れを完璧に否定できるのか。

フォーカスグループインタビューの時、仮説が不利益をもたらすことを知った。なぜなら、仮説が正しいと証明するために必要な要素を都合よく取捨選択してしまうから。ただし、仮説構築と検証の技術を体得している人はこれに当てはまらない。その方々は一笑に付すと思う。自分の場合、それを学問や業務から体得していないから、仮説を立ててしまうと、思考が固着してしまう。

期限と資金、優先順位の意志決定を公開した意味は受け入れたい。ただ、時間軸が短いことへの懸念を日記に書き記したい。微小の資金であっても、継続した事業が50年後に新しい技術を開発して、民へ還元できる可能性を捨象してはならないと考える。

有限と微少。

端厳

2009.11.11 雨

朝から雨。近畿の南部では観測史上最多の雨量を記録。1時間に119.5ミリ。地域の方々はたいへんだったと推察。被害が最小限度にとどまればよいが。久しぶりにまとまった雨が降ったと思う。明日の琵琶湖の水位は上昇するはず。球根の土を心配するも、ヒトが関与できる要素は微小。ただ見守るのみ。時折、土の分量を計測するだけ。

11/08, 11/09と連続で外出したところ、そこへ制作の依頼が重なった。こちらのスケジュールで進まない点がおもしろい。粛々とページを作成していく。F社、S社、M社、歯科医院などなど。夕方、ようやくタスクが一つだけになった。予定表の空白を増やすためにがんばる。

12:00頃、アルバイトの資料が到着。うっ、今月の到着は早い。これもまた想定外。不思議。タスクは意志を持つかのように日時を重ねてくる。これは蓋然性の高い法則か調べてみたいところ。自分の場合、月初と月末のタスクは皆無に近づき、月半ばに集中する。もちろん、分散するようタスクを組み替えるけれど、そういうときほど急な仕事が舞い込む。

書店で 『子供の科学 2009年 12月号 [雑誌]』 誠文堂新光社 , 『ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)』 レイモンド・チャンドラー , 『ソウ6 ―SAW6 (角川ホラー文庫)』 行川 渉 , 『STAR SALAD―星の玉子さま〈2〉 (文春文庫)』 森 博嗣, yodaka , 『自己組織化の経済学―経済秩序はいかに創発するか (ちくま学芸文庫 ク 17-3)』 ポール・クルーグマン を購入。子供の科学の特集は動物の道具行動。高度な道具を使う動物たち。面白い。疑問がひとつ浮かぶ。人間は道具を使う時、目的と合致した道具だけでなく、何に役立つかわからないけれどとにかく所有するという性癖がある。また、一つの道具を本来の用途と違う用途に使用する。動物はヒトと似た性癖を持っているのかな。

Ricohが新たなカメラ市場を開拓しようとチャレンジした。GXR。発想を転換した背景が製品の設計に反映されていておもしろい。Ricohはマウント?! をオープンにするつもりだろうか? たぶんしないかな。交換式レンズにしたからには、利益率の高い部分を他社に与えないだろう。ただ、製品コンセプトを理解できるけど、利用シーンをイメージできなかった。先進性すぎて、自分のイマジネーションが追いついていない。

久しぶりに体重計に乗った。体重55.4kg, 体脂肪10.3%。近ごろ運動をサボっていたので、体脂肪が上昇して基礎代謝が低下した。数字は正直である。数字を扱う人間が嘘をつく。

燃犀

2009.11.10 曇り雨

腰が痛くて目が覚めた。前日、座りっぱなしだったのも影響を与えたかも。空は曇っていたし、天気予報は午後から雨なので水やりはなし。洗濯。午前中で乾くはずない。まぁ、予報とにらめっこしながらいつしようか迷っていたらこうなってしまった。

机の前に座りたくなかったけど、ぐっとがまん。仕事にとりかかる。週末にメールで依頼があったページ制作と公開にとりかかる。一つずつ順番に処理していき、15:00頃に終了。いくつかそそっかしいミスがあり赤面した。近ごろ、そそっかしいミスが増えた。ケアレスミスでとどまっているので助かっているけれど、注視しなければ。致命的なダメージになりかねない。

前日のミーティングを振り返り、頭脳明晰や頭がよいを定義するとしたら、何から考え始めたらよいのかと疑問が浮かぶ。これは常々自分が抱く疑問。なぜなら、自分は頭の回転が鈍く、頭がよくない(といっても、頭が悪いの定義も難しい)と自己分析しているから。とりわけ指向性と着眼、そして伝達、これら3点が課題。あるテーマを議論するとき、議論の仕方の技巧を学べば結論を導けたとする。だけど、それは、テーマが存在するからであって、そもそものテーマを突き止める、根本へ目を向ける視点が欠落している、と自分を観察している。

燃犀への嫉妬や羨望があり、10代や20代の頃、それを持ち合わせていない自分を認めたくなかったから、意地を通し、技巧や枠組を学び、後は知ったかで乗り切ってきた。30代にさしかかる頃、そのふるまいに疑問を抱き、ようやく自分の知能が低いと認められるようになった。ただし、10代・20代に身につけた振る舞いは残留している。それは癖となった。30代はこの癖を取り払うためにあるように今は受け止めている。

ドコモが冬春モデルを発表した。自分は2年前に10年ほど使い続けたNシリーズに見切りをつけた。NM705iに機種変更してかなり満足していた。その満足感はiPhoneを購入しても維持された。でも、ドコモの携帯は電話+メール+おサイフと割り切った。だから今はドコモの端末を調べるとき、調達コストだけが検討材料にリストアップされる。次々と新しい機能が搭載されるけれど、それを使いこなせない自分がいたし、そうなると、触っていても楽しくなかった。一度、否定的な見方が芽生えると見場に惹かれる機種は少ない。そして、山田社長の「Wi-Fiより3G」の言葉がチェックメイトだった。自分のライフスタイルとドコモの販売方針が合わなくなったわけで。それはしょうがない。納得。まぁ、13年使い続けているし、家族がぶら下がっているので料金はリーズナブルだから解約はないかな。

夜、山崎12年をストレートで楽しんだ。ようやく少し慣れた。美味しく感じられるようになってきた。次は15年を飲みたい。でも、そろそろお酒も断の対象かなぁと思案どころ。

21:00すぎF先生とSkypeで話す。とてもおもしろかった。自分の伝達能力の欠点を分析できてよかった。

議論

2009.11.09 曇り

薄暗い部屋の中で目が覚める。曇っているみたい。球根の確認。水をやらなくてよいみたい。サンパチェンスの葉は成長を止めたしまったかのよう。枯れないので困惑。不思議。ベランダへ出て外の空気を吸う。昨日の心地よい疲れが残っている。躰が適度な疲労を感じているみたい。11月に入って腰痛が酷くなった。それが辛い。

午前中、F社のページを作成。その後、13:00にKさんと京都で待ち合わせ。JR京都駅でパワーランチ。13:00スタートで場所を変えたりして18:15に終了。5時間、文字通り膝詰めの議論だった。

議論の前提はすり合わせられた。前提と目的、問題の認識、問題の抽出、解決の優先順位、希望する結果について、Kさんと隔たりはない。オペレーションと料金の要素は若干隔たりがある。それは詰めなければならない。

自分の意見が相手の仮説の中でどのように組み込まれるか。それをコントロールできない。仮にできたところでしようと考えない。相手の仮説を理解することと、仮説のスキームを変更させることは別問題。何をコントロールし、何がコントロールできないか算定する。その算定はすべて言語で記述できる。ただし、極力、感情を伴う抽象概念を排除しなければならない。ゆえに、怖い、好き、嫌い、良い、悪いなどを使わないようかなりな程度意識する。

議論の時、自分が相手からどう思われるか怖い、というフレーズが浮かぶ。このフレーズは理解を完璧に排除する。このフレーズを口にする行為自体が自分を貶める。そして、実は慇懃無礼な応対なのだ。相手がどのように受け止めるかをコントロールできない。証左として、フレーズを口にする傾向が高い属性は、自分から相手へ思いを伝えない。思いは幻想である。

自分の思考を伝える。十全を心がけ言葉を尽くす。手段を使い思考の枠組みを伝達する。考えに至ったプロセスを表現する。ただし、説得しない。どこが共有ポイントか。時にどこで折り合えるのか。それを見極める。

帰宅後、求職状況を調べる。厳冬。数値と実体の乖離もあるだろうけど、選択の余地を残したい側と経営者の乖離が垣間見られるような感じ。

腰痛が激しくなり夕食は食べず。就寝。

構築

2009.11.08 晴れ

早朝、日課を消化した後、本日の持参物や注意事項を最終確認。問題なし。ちょっとだけ仕事をしてから、09:49の新快速で大阪へ。休日の新快速は混雑。京都や大阪へお出かけか。

11:00にF先生と会う。Apple Store Shinsaibashi へ。F先生がMacを購入されるのでいっしょに選んだ。事前にシミュレートした内容をプレゼンしていたので、あとは実機を確認してもらうだけ。自分がMacBook Proの前で説明していると、スタッフの方がそっとやってきて、横で聴いてくださっていた。頃合いを見計らって残りの説明をしてくださった。ステキな配慮に感謝。

MacBook Proを購入して、大手量販店でTime Machine用のHDDを調達して医院へ。その前に心斎橋でランチ。肉そば(つけ汁)がとても美味しかった。嬉しくなった。

13:30頃医院到着。院内LANの構築をスタート。事前にオンラインでオーダしたDELLのデスクトップも到着。MacBook ProとDELLを同時にセッティングできた。

20:00頃終了。終了といっても、院内LANの構築状況は70%。とにかく明日からの業務に支障がないようにまでの段階をセッティング。残りは何度か足を運ぶ。完璧に仕上げる。DELLのセキュリティ、院内LANのセキュリティ、アクセス権の設定、MacBook Proのセッティングなどなど。完璧に仕上げて、運用が安定すれば、稼働していることを意識させないインフラになる。気づけばそこにある。それが自分の目指すネットワーク構築。24時間、365日、安定稼働して、バックアップは自動、万一の事態が発生した時は、数時間でリカバリーできる体制。

その後、ディナへ。こちらもまた美味しかった。ただ、ワインを飲んだらいつも以上に酔いが回った。自分が認識していた以上に躰は勝手に疲れていたのだろう。院長先生がスタッフの方にあまりワインを注がないようにおっしゃってくださった。その気配りがとても嬉しかった。F先生やスタッフに惹かれる点。この1点に魅了されている。そして知への欲望。

躰は疲れたけど、頭は快感に酔いしれた一日。

布石

2009.11.06 晴れ

夢を見た。サイトのアクセス状況を大勢の前で説明していた。トップページを改善すればアクセスが向上するとクライアントは主張する。さらにトップページに告知すれば、ユーザに伝達されると考えている。それに対してノーと自分は意見する。解析の数値とユーザの動きを説明する。が、伝わらない。どうして伝わらないのかと苛立ち、夢の中で考えている途中で目が覚めた。

F社のコンテンツを改善するため提案書を作成。書であっても紙にアウトプットしない。Mac上にアイデアを展開してしてブレーンストーミング。もう紙はいらない。HP Deskjet 6840は請求書を印刷するだけ。もったいない。スペースが無駄。これもできればメールで送信したい。印刷に拘泥しなければ請求書を広告に使える。

F社サイトのルックスを少し変更したらアクセスがわずかに向上した。やっぱり自分の腕が悪かった。シンプルを意識してアイコンも簡素にまとめ、何をクリックすればどこにたどり着くのか最低限のフレーズを使った。よい兆候。

15:49に大阪へ。パソコン工房へ立ち寄り WDC-WD5001AALS を購入。MacBook Pro のExpressCard/34 slotにeSATAカードを挿入して起動ドライブに。単価は1TBの方が安いけど、起動ドライブなので500GBでも充分。静音に期待。一昔前ならSeagateを選択していた。変化に驚き。

19:00にM先生のミーティングへ参加。前日、先生が釣った鮭をいただく。ご飯を食べながらのミーティング。おもしろかった。鮭がとても美味しかった。21:00に終了後、院長先生と2人で23:00まで議論。悩む。自分の視点と着眼とは異なる意見を伺うと、自分の思考様式が適切でないと理解できる。M先生の視野は多角的。そこへ自分が追いつくのに必死。もっと修養を積まなければ。よい刺激。感謝。

布石。予測の精度が高ければ経営を苦労しない。不測の事態に備える、と言えば聞こえはよい。それを言えるのは、不測の事態に遭遇したことがない人だろう。結果から都合のよい要素を抽出して後付けで理論を構築する癖が身につくと、不測の事態に備えましょう的ストックフレーズが口からもれる。不測を定量的と定性的に分析するメソッドは自分で構築していかなければならない。構築の過程から布石が生まれる。



© 2010 THINKSELL.

RSS Feed. This blog is proudly powered by Wordpress.