アップルはこれからどこへ行く?

「Where Does Apple Go from Here?」(アップルはここからどこへ行くのか?)は、つい最近アップルについての最新ケース「Apple Computer 2004」を書いたDavid Yoffie教授(「longtime Apple watcher David Yoffie, the Max and Doris Starr Professor of International Business Administration at Harvard Business School」、インテルのボードメンバーでもある)のインタビュー記事である。経営学者の視点から、アップルのこれからが俯瞰されている。

マーケティング・ミックスの戦略論として読んでも勉強になります。

まぁ単純な動機で購入した私は、今後もMacにはサプライズさせてもらえればと。所有する喜び、ワクワクするOS、それに使い勝手のよい道具っていう「フィーリング・ソフト・ハード」の3つが抜群にからんだ初めての経験だったんで。

ただ品質!?というか、結構ハード的な問題は多々あるのには驚いた。あとサポートのことも。コストやら何なら考えると納得はできるけど、共感できない部分もあるのが少し残念。でもとても満足してるんで。今ではすっかりメインマシンになってます。

話はそれるけど、梅田さんのblogの最後に書いてあるインタビューの物足りない部分、聞き手の問題もあったかも。聞くことって難しい。ほんと悩む。

村上龍やダニエル・キースのような創造的なインタビューって感動する。具体的なんやけど本質がキチンと導き出されるような質問なんやね。で、話し手も思わずその質問に魅せられて、新しい発想やら視点に気づくって感じ。

あかんなぁ、今日は特に冗長になってしまった。まだN900iショックを引きずっているんやろか!?