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同じ仕事をしても賃金は減るよ

中高年が労組結成 定年後の不安定雇用に団結して対抗へ

この日加入したのは約20人。都内の印刷会社に勤める男性(59)は再雇用後の賃金は半分程度になる見込み。「同じ仕事を行うのに、賃金の大幅減はおかしい」と憤る。

「現場」を知りませんから批判するのも卑怯でしょうけど承知の上で。同じ仕事を行うのに、賃金の大幅減はおかしいにしっくりこず。

前提をかえれば、「新しく提示された賃金が(今までやってきた)同じ仕事の対価」だと考えないのだろうか。そう考える立場の人もいると。で、「対価」と書いた。まっ、「賃金」と「換算」しているわけで。すでにそこに断絶が。これ以上は野暮というもの。

「団塊」キーワードの商売は健在。書籍は玉石混淆。で、けど、あれです、アレ。団塊が「団塊」を語ると共通項が露わ。主語は「私」の団塊。私たちの困窮や被害だけを訴えて、団塊が先代と後代に与えている影響をカウントせず。

私は第一次ベビーブームから生まれた第二次ベビーブームの世代。父親に対峙すると、ひとりの親と団塊、プライベートとパブリックな空間。パラドックスが透かし見えてイヤ。父親へのリスペクトと団塊への蹂躙。

そのパラドックスから学んだの3つ。

  1. 他責せず自責であろう
  2. 世代への責任転嫁を拒絶しよう
  3. 思考停止に震えよう

このテキスト全体が自己言及の矛盾。それに苦悩する日々。

団塊格差 (文春新書 559)

団塊格差

団塊漂流―団塊世代は逃げ切ったか (角川oneテーマ21 A 76)

団塊漂流―団塊世代は逃げ切ったか

乗客が飛行機を飛ばす

「那覇へ飛べ!」 乗客とJALが3時間押し問答

21日午後7時35分ごろ、関西空港発那覇行きのJAL2579便(乗客147人)が那覇空港の天候不良のため、鹿児島県霧島市の鹿児島空港に臨時着陸した。ところが、関空に引き返そうとするJAL側と那覇行きを求める乗客との間で約3時間押し問答となり、同機は午後11時ごろ那覇に向けて再出発した。JALが乗客の圧力に押し切られた格好だ。[...]鹿児島に着陸した後、那覇で待つ知人らから電話で「航空機が次々に着陸している」と知らされた一部の乗客が「那覇へ飛べるじゃないか」とJAL側に抗議。搭乗口の周辺で「関空に戻るなら乗らない」と押し問答になり、怒声も上がったという。

コレ、文脈がわからない。書いてない部分に何があったのか推測できないので、そのまま受け取ると、「とんでもない世の中になったもんだ」とヤレヤレ感が漂う。けど、現場はどうだったんでしょう。

ただ、飛行機の乗客とのトラブルは年々増加しているようですね。携帯電話にまつわるトラブルや泥酔して暴れたりむちゃくちゃな要求を口走ったりと。

Don’t be so jealous of other people. The grass always seems greener on the other side of the fence.

となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術 (中公新書ラクレ 244)

となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術

世界へ配信されます

いじめ動画流出、加害生徒も広がりに驚き 「プロフ」が発端

この動画が第3者によって一般の動画投稿サイトに投稿され、掲示板「2ちゃんねる」などで話題になった。その後、学校に「取材」と称してかけた電話を録音し、ネットでそのやりとりを流す者が現れたり、掲示板に「学校に集団で押しかけよう」とする呼びかけが書き込まれたり、予期せぬ事態に発展した。

いじめている様子を携帯電話の動画撮影機能で録画して「インターネット」にアップしたら、まさかその動画が世界へ配信されるなんて、さらに、その後の広がりに加害者自身も驚いた、らしい。

「想像力の欠如」や「予測する能力が貧困」など批判できるだろうけど、なにより、「インターネット」の仕組みを理解してなさそうなところにチト吃驚した。「自分以外半径○○メートルの空間」はあちら側で通用しない。でも、SNSがリリースされて以降からか、「閉ざされた空間」みたいな意識が芽生え始めたのか。

それとも列車の感覚がリアルからバーチャルへもちこまれたか。4人の乗客が列車にのってシートに座った瞬間、そこは「世間」と切り離される。1人で座っでも「区切り」がある。

ダイアルアップのころ、パソコンだけあちら側につながった。マトリックスのように「進入」の儀式があった。「ああ、今からネットにつながるなぁ」という意識が一瞬頭にうかび、それから「時間」を気にしながわら渡り歩く。「現実」の時間が「仮想」の世界へ持ち込まれ、限られた「空間」に身をおく。

今は違う。「儀式」がなくなり、「現実」の時間は消失し、「空間」が広がりつつある。「境目」を自覚する間もなく、突入する。パソコンだけでなく、携帯電話、PDA、ゲーム、身の回りの物質がタンクに連絡せずにつながる。

大人が子供に伝えることはそんなへんじゃないかなぁと愚考。

いじめの構造 (新潮新書 (219))

いじめの構造

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