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生命保険は悲惨なギャンブル
- 2008-07-01 (火)
- news
この商品は「生命保険」ではありませんし、もちろん「医療保険」でもありません。ポイントは「病気での入院」に対して保険金が支払われるとは、一言も言っていないことです。
「治療や入院の実費を最高100万円まで保障」とありますが、それは「ケガでの治療」に限られているのです。また、「お葬式の費用を保障」というのも、亡くなった場合に払われるのではなく、親族が負担する葬祭費用の「実費」を一定限度まで保障するというもの。
つまり、これは「損害保険」商品なのです。
via: asahi.com(朝日新聞社):「誰でも入れる」保険の真実(上) - 保険のカラクリ - 生命保険特集 - 健康
もともと生命保険はギャンブル。
- 独身なら生命保険は不要
- 子供がいないか、すでに成人しているなら、保険料の支払いより資産形成を優先させる
- 子供がまだ幼く十分な貯蓄がない家庭は、保険の優位性を最大限に活かす
それでも、生命保険がほんとうに必要かどうかの判断はむずかしい。立ち位置の問題。
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古舘伊知郎氏はネタにされて視聴率を稼ぐ 報道ステーションの戦略
- 2008-02-15 (金)
- criticism
「アダルトチルドレン」発言で、古舘氏が謝罪 - MSN産経ニュース
古舘氏の説明によると、問題の発言をしたのは、13日放送の「18歳は成人か」というニュース。古舘氏は「大人になりきれていない子供」という意味で「アダルトチルドレン」を使った。しかし、アダルトチルドレンは一般的に、アルコール依存症の親に育てられるなど機能不全家庭で育ち、成人になってもそうした体験が心的外傷として残っている人を指す言葉。古舘氏は14日の同番組の最後に、「本当に苦しんでいる人に申し訳ない。以後気をつけたい」と神妙な面持ちで謝罪した。
このブログに数件ながら毎日アクセスされるエントリーがある。3年前に書いたので読み返すと、フルチンで町中を滑走している気分。
冒頭の記事とリンク先のエントリー、ブログ界隈に転がっているコメントから妄想すると、報道ステーションの視聴率は、「ニュースを視たい人が視る」のではなく「時事を批判する古舘伊知郎のコメントを聞きたい」ために成立しているのかも。
さらに妄想を。
「今日の古舘伊知郎め、またトンチンカンな知ったかぶりをしやがって。お前が勝手に言い散らかしているだけだろ」とテレビの前でツッコミいれて、「オレはお前と違うぞ」と自分のブログに書いたり他人のブログにコメントしたり。そして溜飲が下がる。
ひょ、ひょっとしてコレはニュースの新しい戦略なのか。視聴率の稼ぎ方。「報道」ではなく、「報道をネタに批判する人」と「報道をネタに批判する人をネタにする人」との丁々発止。そんな気がした。
制限時間内にインパクトのある言葉
古舘伊知郎氏の謝罪を報じた記事をながめて、映像を視てないにもかかわらず「知ったか」すると、氏は自分が無知だなんてもちろん認識していない。チャンネルを切り替えた途端、画面で遭遇すると、「ずいぶんいいスーツを着ているな」と思う。その瞬間、氏の口から「格差」なる言葉が飛び出し、あやうく飲みかけのビールを画面にカブキしそうになった。
「スーツ」と「格差」のパラドックス。認識は主体と客体を分離して、次数をあげた空間から両者を眺めることだと勝手に思っている私からすると、「スーツと格差のパラドックス」を解いていない氏に「認識」は備わってないなぁと思う(じゃぁ、ボロボロのスーツかというかとそうじゃないけど)。Love your suites.
「いいスーツを着ている人」が「格差」と訴えても耳を傾けてくれない。それを身体で理解していない。わかるはずない。そもそも「わかる」必要がない。
テレビは制限された時間にインパクトを与えなくちゃいけない。だとしたら、「沈思黙考」や「常識」なんか邪魔になるだけ。数秒から1分程度でインパクトを。どれだけ、「へぇ、そうなの?」と思わせるように言葉を販売する。
報道じゃなく言葉をセールスする番組
言葉をセールスする番組だから言葉を仕入れなくちゃならない。おまけに在庫をもてない。カンバン方式だな。だから、てっとりばやく「カタカナ」や「平積み」のトレンディーかつトリビアルな単語、あるいは「デタラメ」や「懐古」みたいな自己陶酔できる形容詞を口にする。
報道番組としてながめると、「言葉の一義性」と「言葉の多義性」が対立する。古舘伊知郎氏が「格差」と言えば、彼にとっての格差は一義的。でも、「格差って?」と懐にいれて大切にしている人は多義的。
言葉を多義的に感じて受け入れる人は、「そもそも」からはじまる。
でも、氏ははじまらない。これも、「そもそも」からはじめる必要がない。
本日の「格差」は105円 本日の「汚職」は210円
スーパーマーケットには豊かさの象徴が並んでいる。たくさん輸入してきてたくさんの物を並べる。「たくさん」に価値を見いだす。「中国」のラベルと「国産」のラベル、その違いは価格であっても、「差異の理由」を追求しない。
古舘伊知郎氏の報道は、「本日の格差は105円です。あ〜、汚職は210円ですね」と受け止めればなかなかオモシロイ。おっ、今日は安いな。ただのシグナル。意味はない。
だから報道番組として眺めるのじゃなく、チラシを見て笑えるぐらいのゆとりを持てばいいのかも。報道ステーションのスタッフも報道番組と認識していないから、マクドナルド元店長代理証言でアサヒるわけで。
コメディー、いや違うな。「報道をネタにした新たなトーク番組」みたいな仕込みありの新ジャンルとして目を細めてニッコリしているのがストレスフリーですね。
なにせ「ネタ」のご時世ですから。
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医院の日常をYouTubeに そして携帯電話で
- 2008-01-25 (金)
- dental
昨日、こっちでふれたけどドコモが攻勢に転じた。Googleのサービスが次々とiモードにやってくるわけでして。あと注目したいのはYouTubeがドコモ携帯電話に対応したこと。コレって、歯科医院にとってもチャンス到来ではなんて。ケータイのPC化、Web2.0化で他キャリアにさきがける――ドコモの辻村氏
「1つの方向はリアルとサイバーの融合。ゼロセンチメディア(いつも身近にあるメディア)といわれる携帯から広がるインターネット空間が、実生活の空間とより密接につながってくる。もう1つは(下り最大7.2Mbpsの)HSDPAや(上りを高速化する)HSUPA化といったブロードバンド化。端末もCPU性能が向上するとともにメモリ容量が増加しており、動画のやりとりが自由にできるようになってくる。さらに、プラットフォームをグローバルベースにすることが重要な要素で、その結果、ユーザーにもグローバルに使っていただけるようになる」(辻村氏)
携帯電話は「ゼロチンメディア」と「ブロードバンド化」の方向へ。ゼロチンメディアなら「医療」はリンクしやすい。それにブロードバンド化はほっといても勝手にすすむ。だとしたら、
- 自分の医院を動画で撮影して
- YouTubeにアップして
- 携帯電話で閲覧してもらう
なんてことがカンタンにできるようになる。手っ取り早いところからいえば、スタッフの紹介ページにYouTubeのリンクをはって携帯で閲覧してもらったり、院内の風景や来院者とのやりとりなど。「いかにもやってます」というようなCMじゃなく、医院の日常を物語ればと思いますよ。いままで物語は「静止画像+テキスト」だったのが、これからは「動画+テキスト」もOK。そこにいつも身近にあるメディアとして携帯電話が「標準」になってきたのかも。あっ、ただパケット代が…..。パケホーダイへ移行してもらうための戦略ですな。
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SEOって何ですか?
- 2008-01-15 (火)
- website
以前お世話になっていたお客様もSEO業者に依頼するとのことで契約を解除された。その後、キーワードを打ってみると確かに順位は上がっている。お客様がそれで満足されているのであれば問題ないわけで。いくら制作する側が、「本質」なんてまやかしを唱えたところで「バカの壁」ですから。
SEOを依頼したのに順位が下がってしまった! 何が原因なのでしょうか。注意すべき点は?
これが一番重要ですが「外注するからといって任せっきりは絶対にやめること」。最低限のSEOを理解して、サイト内部のソースコード(HTML)に手を加えた場合はその内容を確認し、作業報告書に記載された内容以外の部分が変更されていないかを注意しましょう。
記事のご指摘どおり、2007年7月の読売新聞の記事「『検索で上位』のはずが…SEO業界団体に苦情続々」掲載以来、サービス品質の低いSEO業者の話がちらほら。ぶっちゃけ、私は「本質」ならぬ「ほんとう」というまやかしのまゆつばを唱えますので、下の本を読めばあとは実践だけって思うので、なんでSEOなんだろ?って首をかしげます。
ただし、私が読むだけでなく、お客さまにも目を通してもらうようにします(希望されるのであれば)。それが、「ほんとう」への急がば回れなので。無料ではじめられる対策やテクニック、あと、SEOの大まかな仕組みなんかがもれなくついてくる。この2冊に書いてあることをやってないのにSEO業者に依頼する人もいるのでは。
コストゼロはちょっと釣り。SEMなので「広告」を中心とした戦術テクニック。以下、基礎と最新情報のツボをおさえるために。
まぁ、十分ですよ。これで。あとは仮説ー検証のシステムへフェーズを移行させてサイクルへのせること。それに「言葉」と「表現」を持っているかどうか。
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中国人と争う福袋
- 2008-01-03 (木)
- laugh
大手百貨店が2日、2008年の営業を一斉に開始した。東京都中央区の三越銀座店では、「福袋」やバーゲンセールを目当てに昨年より3割増の5000人近い人が行列。予定を30分、繰り上げて午前9時半に開店した。主力の婦人服をはじめ、各売り場とも「初売り」に集まった客でにぎわった。セールの情報を事前に調べた中国人観光客の姿も目立ち、売り場の位置を案内所の係員に尋ねる光景も見られた。
来年あたりから中国人も福袋争奪戦に加わりそうな。中身をビリビリに開いて”確認”して、おっと、正確には器物損害を犯してお買い物。ゲーム機やソフトを購入するために並ぶ中国人、”並び屋”が跋扈しそう。
なにより福袋を両脇抱えた人が言う。「毎年、30万ぐらい買いますよ。そしたら大体180万円相当ぐらいが入っているかな」と笑顔で。
すべてが「数字」に置き換えられる時代に突入。
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法律を改正→倒産増加
- 2007-12-13 (木)
- politics
行政のおっせかい、依存してしまう業界。薬物の恐怖を訴える本邦は違う麻薬を販売。それを知っててか知らないかわからないけど、ともかく打つ業界。もう限界と言われつつも、まだまだいけるとハイテンション。
そんな構図のように映ってきます。
民間調査会社の帝国データバンクが12日発表した全国企業倒産集計によると、11月の倒産件数は前年同月より20.2%増え906件となった。前年を上回ったのは14カ月連続。負債額が1億円を下回る倒産が6割以上を占め、中小企業の倒産増加が全体の件数を押し上げた。業種別では建設業の倒産が前年同月比22.8%増の253件と最多。6月施行の改正建築基準法の影響で、住宅着工件数が大幅に減少したあおりを受けた。
この記事、よくわかりません。改正建築基準法の影響で、住宅着工件数が大幅に減少したあおりを受けたから倒産件数が増加したとのこと。建設業の資金繰りは少々存じ上げている。なので倒産された方々にとっては憎い悪法でしょう。ただし、個々の企業の経営は課題を残していると推察。
政治のおっせかいが自立を奪うと共通した構造だと思います。麻薬の行政によって痛みに鈍くなって、自立する仕方を模索する業界の構造になっていない。限られたパイに多すぎる椅子。それを無造作に倒産させるわけにいかない。選挙があるわけで。となると、麻薬を打つ。
で、結果、法律が改正された途端、冷え込む景気、ばたばた倒れる企業。そんな業界をつくりあげた行政。
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放言マーケティング#1
- 2005-08-16 (火)
- affair
すかいらーくが伸び悩みとのこと。中間業績36.1%減益。
すかいらーくは8月12日、2005年1月ー6月期の連結業績を発表した。売上高は1830億6700万円で、前年同期比3%の減収となった。「ガスト」「バーミアン」「ジョナサン」などの主力レストラン事業で、既存店の売上げが伸び悩んだ。営業利益は同20.1%減の74億7100万円、経常利益は同18.7%減の76億3200万円。純利益は20億2000万円で同36.1%減となった。
via: すかいらーくが伸び悩み
原因は主力ファミリーレストランの「ガスト」「バーミアン」「ジョナサン」の売上不振。要因は、モデル・チェンジの遅滞から客数が回復しなかったと分析。
果たしてそうか? という疑問がよぎるが、これはマーケティング専攻の大学生やシンクタンクに丸投げ。データを収集しないと、わからんからね。他の業態へ流れている原因や中食産業との競合も調査せんと。
というわけで、何をノーガクっていうと、データ無視の無責任感覚的放言マーケティング論。今回は、ガストの「安心と客層」について。
僕がファミレスに週4日通っていたのは、かれこれ10年以上前。阪奈道路を攻め込み、堺の臨海へゼロヨンへ出陣して明け暮れていた頃。これで、なぜファミレス通いだったか察してもらえるかと。おかげでファミレスオタクになりました…..orz
その当時の経験則なので、今と比較できないが、当時のガストは、「チープ&デンジャラスな空間」のイメージがあった。昼も夜も、僕を含めた客層の「スジ」が、なんというかアブナイしイタイ。猥雑なテーブルトークとマナー。世間に噛みつく勇気もなかった怠惰な集団。それをカッコイイ、つっぱらかってるって狂信していた。
正直、端からすると、ドリンクにしろランチにしろ"安心"して、落ち着いて楽しめなかっただろうなぁって、回顧。
じゃぁ、ファミレスが全部チープかというと、そんなことはない。「デニーズ(ガーリックトーストがまいう)」や「フレンドリー(パフェがまいう)」は無問題。「CASA」や「ロイヤルホスト(クラブハウスサンドがまいう」にいたっては、ちょっぴりハイソな香りもしたし(笑)
また、「安かろう悪かろう」かというと一概にそうじゃない。たとえば、回転寿司なんかは全然当てはまらない。食材は知らんけど。ブームから定着してステータスを得た感はあるが。数年前から、関東では居酒屋風ファミレスも好評だと聞く。
とどのつまり、何がマターかって愚考すると、「ファミリーレストラン」だろっていきついちゃう。「ファミリー」がいないレストラン。"安心"して入店できない「ファミリーレスレストラン」。
群集心理や地域特性(東大阪市だからねぇ)もあるのかもしれない。が、とにかく、価格帯か立地条件か駐車場にとまっている車種か、よくわからないラインを超えると、「類が類を呼ぶ店」に変態する感じ(ォ
ガストは、上記のようなファクターを含んでいたんだと思うけどね。どうだろう!?
あっ、ただ「バーミアン」は違うかな。個人的感想を述べるなら、「費用対効果」が合わないかと。安価は理解できるが食材と味が…..。それに、中華は「王将」や「眠眠」とかのほうが、付加価値つき安さがウケるんじゃない!?瓢箪山の「眠眠」の豚天甘酢、最高にまいう。飲茶・小籠包系は、バイキング形式や独立系チェーン、個人店のほうが断然有利っぽい。というわけで、カテゴリーが中途半端かな。
さてさて、モデル・チェンジが楽しみ。どんな「ファミリーレストラン」になるかな。今、消費はありきたりな二極化じゃなく、"変な二極化"しているからお手並み拝見、生意気な言い方でスミマセン ![]()
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AdobeがMacromediaを34億ドルで買収
- 2005-04-18 (月)
- affair
FreeHandとIllustrator、GoLiveとDreamweaver。戦場を変えながら常にライバル関係にあった2社、Adobe SystemsとMacromediaがついに合併した。
via: ITmedia AdobeがMacromediaを34億ドルで買収
何が起きても不思議ではないとはいえ、まさかと目を疑った。最強のオーサリングソフトウェア開発会社になるのか。プロフェッショナル向けでは、独占状態になるな。ということは、価格設定もやりたい邦題。
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もう百貨店とカテゴライズしないでと聞こえてきそう
- 2005-02-01 (火)
- affair
伊勢丹が商品の差別化だけでなく、カテゴリーの差別化にも着手しはじめた。比較的業績が好調だから先手を打てるのでしょうな。
今年は、カバンの差別化がトレンドらしい。「あそこの百貨店でしか買えない」というカバン。これも伊勢丹が先駆けとパートナーに聞いたがどうなんだろう? ネットで世界中から探せば欲しいカバンがたいてい見つかるからシカトしているが、私的には、どれだけ売れるか楽しみ。
百貨店が「百貨」でなくなって久しいが、苦しいだろうなぁ
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