駄目出し

2009.05.09 晴れ

10:49発新快速に乗って梅田へ。快晴。暑いぐらい。11:30に梅田に到着。紀伊国屋書店へ行き、子供の科学6月号とMoleskine Squared Reporter Notebookを購入。岩波文庫と筑摩学芸文庫を眺めて棚ごと買う白昼夢を見る。ビジネスコーナへ行き、平積みのタイトルをスキャニング。

13:00にF先生と会う。診療中にお邪魔して仕事。はじめてのシステム、勝手がわからず試行錯誤しているけれど、何とか目処がついた。ただ、画像データの移行がかなり大変そう。これは、TypePad側が一括FTP機能を用意していないから。できるだけ急ごう。その間もF先生にはコストがかかっていることを肝に銘じる。

18:00からF先生,K先生,Yさん,Iさんと呑む。自覚できるとすれば、僕がいちばん気を許しているメンバと食事しているのだろう。そのかわり、緊張感を維持できない。そこが問題。気の利いた話を伝えられない。何度も自分に駄目出ししていた。「気を許す」ことと「緊張を解くこと」はレイヤーが別であることを認識できた。

「どうして自分がそれを言ったのか」「どうして私はこれを買ったのか」「どうして僕はそうしたのか」のプロセスを認知する精度を向上させる。課題、というより自戒。自己を対象化させずに自分の中に他者を作り、分析する。

会費を払わずに帰ってきたけど、それは野暮大馬鹿者だった。いつものようにご馳走になった。仕事で恩返し。この幸せの食事はいつまで続くだろう。一期一会。一回性。