補完

2009.11.13 曇り

朝、目が覚めたとき、空のグラデーションが一段と濃くなった。#AAAAAAみたい。何度も目をさます。腰痛と睡眠は関係あるのかな。夜中だと再び目をつむって寝られる。でも明け方に目をさますと難しい。そのまま起きてしまう日が多くなった。最近、MacBook Pro や MacBook を持ち出す機会が増えたので、ショルダバックからバックパックに切り替えた。楽になったけど、腰痛の痛みは変わらず。

午前中、F社のページを作成。準備を整えて10:49の新快速で出発。大阪駅付近の本屋を探す。工事でなくなっていた。大阪駅は訪れる度に変わっていく。もうおのぼりさん状態。何が何やらわからなくなった。これでは大阪人です、ではなくでしたと言わなければならないな。

12:30、F先生と会う。院内LAN構築の続きとMacのセッティング。一週間のログを確認。ファイルサーバの挙動に問題はなかった。バックアップも問題なし。17:00頃までゴソゴソ。医院の業務の支障をきたさないよう慎重に。前回の構築は70%。今日は10%の進捗。残り20%。慎重に進めよう。

17:00、医院を出て、コーヒータイム。コーヒーがとても美味しかった。それかM先生の医院へ。『カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep (MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ)』 森博嗣 を夢中で読んでしまった。時計を見ると18:00前。慌てて移動。途中、紀伊国屋書店に寄って、『εに誓って―SWEARING ON SOLEMN ε (講談社文庫)』 森 博嗣 を購入。『日本辺境論 (新潮新書 336)』 内田 樹 を探したけどなかった。おかしい。たぶん、自分の探し方がまずかった。慣れない本屋なのでとまどった。

19:00、M先生と会う。ミーティングの前にスタッフと面談。2度目。30分ほどの間で最重要課題につながりそうなキーワードがひとつ出てきた。まずはOK。ミーティング終了後、M先生とお食事。自分は何を補完していくか確認。

時の刻みが速い。釣りの話やプライベートを伺っていると楽しくてあっという間だった。自分とは観察と着眼を吟味できるので嬉しい。先生の観察と着眼に自分の発想を補いたい。それには自分は何を考えて何をしなければならない。そして、全体の視野を広げた時、地域と医院の関わりが現れる。それに自分が補完しなければならない要素を探す。

自分の成長を止めるのは自分である。自分を支配する自分。やっかいだ。