健診

2009.11.25 晴れ

夢を見たのに思い出せない。少し不機嫌に。午前中、O先生とのミーティングの準備。トップダウントリートメントと専門治療について患者目線の意見をとりまとめる。

13:00前に出発。健診へ。どうも右側の磨き具合が悪い。自覚症状と指摘が一致していたので、もっと意識して丁寧に歯ブラシをあてなければならないかな。フロスもがんばろう。不安な点を3つほど尋ねて失礼する。

18:00前 F先生の医院へ。1時間ほど余裕があったので、バックアップのログや院内LANの状況をチェック。問題なし。Mac miniも問題なし。安心。19:00からスタート。来年3月実施予定の合宿の打ち合わせ。自分がファシリなのでコンセプトや今後のスケジュール、場所など取り決める。1時間で終了。続きは食事で。すこぶる機嫌がよくなった。

K先生, Iさん, F先生, 自分で卓を囲み、話を伺ったりしゃべったり。美味しいものをいただきながら知見を広められてうれしくなった。

『自分を知るための哲学入門 (ちくま学芸文庫)』 竹田 青嗣 を読了。そうか、自分の行為は竹田先生の”哲学”に属するかもしれないと発見。おもしろかった。哲学史に関心を持ってない。それらを整理整頓、分類、分析するような時間も作れない。対象は自分にある。哲学は自分を追求するために必要な思考の道具かなってイメージ。

先日、紀伊国屋で『逆引き UNIXコマンドポケットリファレンス (POCKET REFERENCE)』 武田 保真/トップスタジオ を立ち読みしていたとき、隣に高校生の男子がやってきて電子工作系の書籍をむさぼるように読んでいた。とてもうらやましかった。こういう人たちが次の技術を開発してくれるかもしれないと思い、少し話しかけたい気分になった。別に年齢は関係ない。やる人なら自分の年齢からでも電子工作を独学で始める。だから自分がうらやましいと感じたのは年齢ではない。むさぼる行為、そうさせる行動、それと熱意。ヨシと奮い立たせてくれた高校生に感謝。