漫言

2010.02.01 曇りのち雪

寒い。家の中は寒い。10年前に購入した松下電工のホットカーペットがリコールになったので、01/26、サイトから申し込んだら01/28に到着した。早い対応。週末入れ替えて、古い商品を返送した。新しいホットカーペットが大活躍。説明書によると開封時はすぐに暖かくならないらしい。ならし?!

午前中、S社のアクセスログリポートを作成。週末の二日間で分析した内容をまとめる。Why, What, Howを区別して書く。細心の注意を払いながら区別。それを怠ったリポートは後から読み返すと意味不明。午後からO先生のサイト制作。

GoogleがIE6と古いブラウザのサポートを終了すると発表した。段階的に終了させるらしい。まずはGoogleドキュメントとGoogleサイト。ソフトはバージョンアップで安定してユーザは使いやすくなる、という考えがある。正しいかどうかわからない。反論する人はいる。精度の高い安定したソフトを最初から出せばよい、の意見。自分はブラウザに関してはGoogleの姿勢に賛成。とにかくIE6ははやく市場からなくなってほしい。

「Flashはバグが多い。Macがクラッシュ原因だ」とスティーブ・ジョブスCEOが言及した。iPhoneやiPadはFlashをサポートしていない。CEOの思想が実装に影響を与えているかも。自分もFlashは嫌い(エンジニアやプログラマを否定しない、すばらしい)。高度なスキルで制作されたFlashのサイトを訪問するとため息がでるが、それもわずかだ。大半は重い。「世界はHTML5に動いている」というジョブスの意見に賛成。ベンダー各社が合意してHTML5でブラウザの標準化を推進してほしい。

各社がブラウザに特徴を持たせてユーザを獲得する行為を阻害してはならない。資本主義の根幹だと思う。ただ、漫言を申せば、ブラウザと電子出版は標準化された規格を設定してほしい。特に電子出版はそう願いたい。独自規格が氾濫して、Amazonのkindleでは読めるけど、iPadでは読めない、Sonyだけ、とか、サムスンオンリーなんて悲劇、否、喜劇。