Eee PCが気になるのになぜゆえXP

ASUS、4GB SSDとXP搭載「Eee PC 4G-X」を25日発売 – 重量920g

ASUSTeK Computerは10日、ゼロスピンドルA5モバイルノートPC「Eee PC 4G-X」を発表した。価格はオープンだが、予想実売価格は4万9,800円前後。1月11日より予約販売受付を行い、1月25日に発売する予定だ。

待望のASUSTek EeePCが発売された。なのに少々がっかり。日本市場の中途半端さを象徴しているような。ハードウェアは申し分ない。よくぞ実現したかと。イー・モバイルWILLCOMと組み合わせればメールやネットのチェックには最適。ちょっと文章を打つにも十分。

なのに、なぜ中途半端感が…。 原因はOS、WindowsXP。

ハードウェアのスペックは申し分ないのに、OSの選択ミスによって、「わざわざ動作を遅くする」のは本末転倒。それにこの手のガジェットを扱うユーザーはパワーユーザーかモバイルユーザー。両者ともOSがWindowsXPでないとダメなんてわけない。

海外ではLinuxが搭載されていてもっと安い。たしか199ドル〜。

なぜXPを搭載しないといけないのか理由がさっぱりわからないけれども、なんというか日本市場の鎖国感がプンプンしていてため息。

まぁ、それでも出張や出先でメールやネットをやりたい人(携帯はチトという方で)にはうってつけ。もう1万円安くなれば結構いい線いくと思う。

あっ、1万円ってOS代か。ねっ、バカらしいでしょ?!

ASUSTek ノートPC EeePC 701/4GA/512M/JPN/Win/W EeePC 701/4GA/512M/JPN/Win/W