フェティシズム

釈迦に説法になる方もいてるやろうけど、ペンフィールドのホムンクルスっておもしろい。人間の体を脳から見るとどうなるか?ていうもの。ペンフィールドさんが発見して、ホムンクルスは小人って言う意味。

脳のてっぺん部分で足を司り、そこから脳の下部にむかって大腿、腹、胸、手って並ぶ。実際の位置とは逆転してるんやね。だから次は首から顎、口、鼻…となるのかと思うと、違うんやね。

足→体幹→手→(順番にならずに、顔はくると180度回転)、頭、目、鼻、口

注目は、脳からみると(脳地図というらしい)顔の位置は、手の近くにある。ホムンクルスを3次元化した模型が大英博物館にあるんやけど、異様に口と手が大きい。人間の場合、コミュニケーションをとるときに、口と手を使うことに関連していることもあるんやろうね。
で他にも腕を切断した人が幻肢を感じる時に、顔ある部分をなでると失った腕を触られている感じするなんて報告もあるらしい。

あと驚いたのが、足のすぐそばに、ナ、ナント、生殖器が配置されてるんやね。コレって足がフェティシズムの対象になるのと関連があるのか? っていう人もいてはります。

どう思います? な〜んか、不思議、神秘、謎いっぱいって感じです。