法人が発行しているメールマガジンのなかで、読者からの返信メール率が0.1%以上あるメールマガジンはどれだけあるのか?じゃなぜ読者から返信がないのか?を筆者が考えています。
BlogやRSSにメールマガジンが取って代わられるという声を”雑音”と表現しているところに筆者のメールマガジンに対する思い入れを感じます。
こんな雑音が最近聞こえてくる。 実は上記は嘘ではない。 だがそう思っている読者は少ない。 ほとんどの読者はメルマガを継続して読んでいる。
Blog は Web の延長線だ。 決して、プッシュ型のメルマガに取って代わる情報媒体ではない。
RSS での情報発信はどうか。 まず、読者自体が RSS とはなに? という状況だ。 RSS リーダーのソフトをどこで入手してどの様に使えばよいかも分からない。
私は筆者のいう”雑音”が、今後プッシュ型情報媒体として成長すると思っています。確かにRSSは、メルマガの読者自身が知らないというのが実情です。しかし、今後ブラウザにRSSリーダーが実装されて、勝手に表示されるようになれば、「あっ、これがRSSっていうのか」という日が近々やってくるのではないでしょうか?
そうなると、様々なサイトや雑誌、広告媒体でブラウザを使ったRSSリーダーによる情報の取得方法が紹介され、おのずとプッシュ型情報媒体へと変貌していくような予感がします。
追記:
Firefox1.0がリリースされ、次世代ブラウザとして注目されています。Firefox1.0には、RSSリーダーが標準で搭載されています。
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