自分の痛み悲しみとは誰にもわからないもの
その苦しみはどんな人にでも同じようにあること
だから人は傷つくことでちゃんと磨かれていくの
そして人の苦労や寂しさをわかってあげれる人になるの
よかった。傷つくことをおそれなくて。
意味もなく周囲にあわせることに苦しみをおぼえ、一人でいるコトをおそれた。周りの人が選んで進む方へ行けない自分を恥じていた。
独りよがりじゃダメだともわかっていた。それでももがき苦しむのは自分だけなのかどうかの不安にかられ、"本当のを"探した。
よかった。傷つくことをおそれなくて。
それさえ分かれば、人に向き合える。マイノリティーかマジョリティーとかなんて意に介さない。他者と自分の空間をどう共有するか。苦労や寂しさをわかってあげれる人になれるかどうかは、わからないけど、それに向かって一歩を踏み出せる。
もっともっと早く分かっていれば、あなたを苦しませることはなく、そして、あなたの悲しみをわかったのかもしれない。
君の目とても奇麗で、吸い込まれていく俺がここにいて
にぎったその手冷たくて もっとぎゅっとしたくなって
この腕に掴まる君は さっきより小さくなった
奇麗だなと思っていたけれど 今はとても可愛く見えた