asahi.com: 自転車道、造り方を指南 事故減狙い警察庁・国交省
自転車がからむ交通事故が増えていることから、警察庁と国土交通省は自転車の通行ゾーンの整備指針を共同でまとめる方針を固めた。従来の自動車・歩行者中心の道路行政を見直し、車線を削ったり歩道を区分したりして、自転車の通行空間を確保し、事故を減らそうという新たな試みだ。道路の形状ごとに類型化した通行ゾーンの設置方法を都道府県に示し、自転車のための空間拡充を進める。
最近、メディアでしばしば報道されていたのは、ここへ帰着するためだったんですかね。結局、成熟産業から成長産業への雇用移動は難しいし、成長産業といっても建設なんかとくらべれば動く金が違うといったところなのでしょうか。
道をつくる金を”予防”に振りわけた方がコストパフォーマンスがよいのも、医療で味わっただろうに。なんか嘆息。