プロ棋士のカンをモデル化

プロ棋士の「第六感」解明へ 理研と富士通が共同研究

理化学研究所と富士通は3日、プロ棋士が対局中に駆使する直感の仕組みを解明する共同研究を始めると発表した。日本将棋連盟が協力し、約20人の棋士をMRI(磁気共鳴画像装置)で解析する。コンピューターにはないプロの「カン」をモデル化し、将来的には、情報処理システムやIT(情報技術)分野への応用を探る。

どういうアルゴリズムを書くんだろう。興味津々。以前レビューした「定跡からビジョンへ」「決断力」を読むと、経験値からくる直感が大きな要素を占めているような。

以外と考えていないようで考えいて、実は考えているようで考えていないというか、まさに人智って感じがしないでもない。