WindowsのPCを使っている方は”なんのこっちゃ?!”というニュースと受け取られる鴨。でも案外、”アリ”な予感。もしパソコンを買い換えるなら検討対象にされては。スゴイことです、いやほんと。
米アップルは16日、同社のパソコン「マッキントッシュ」でマイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」「同XP」の利用を正式にサポートする、と発表した。これまでも試験的にウィンドウズに対応していたが、アップルが26日販売を始める最新版OS「レパード」から本格的に対応、ウィンドウズ利用時に不具合が生じた際などにアップルのサポートが受けられる。
とにかくMacでWindows VistaかXPが利用できるよってわけです。10月26日に発売される MacOS X Leopard を購入してMacにインストール(26日以降発売されるMacにはLeopardがインストールされていると思いますが…)すれば、Windows VistaかXPを利用できる機能が搭載されている。ただし条件付き。ユーザーはVistaかXPのインストールCDを用意することです。で、何がスゴイかって、「正式にサポートした」こと。おかしな事態になればアップルに質問できる。
というわけでホームユーザーがWindowsを使えないと困るなんて事態はあまりないわけで、それでも使う必要があるなら、WindowsとMacOSXを両方インストールしておけばいい。で、TPOにあわせてどちらかを起動させる。
来月あたりのMac系雑誌にインストール方法の特集記事が掲載するような予想(w