扞格

2010.01.19 晴れ

朝は3℃ぐらいだったか、昼になるにつれ暖かくなった。気温のジェットコースタ。

午前中はMac Bookのシステム変更の準備。Mac Book(MA701J/A)のBootCampを削除するため。MacBookのBootCampにWindows XPをインストールしてとLeopardのデュアルブートを約3年使った。XPの役割は会計とアルバイト、それとIEの検証用。結果、自分はやっぱりデュアルブートを使いこなせいと結論。LinuxとWindowsのデュアルブートもそうだった。1つのハードウェアに2(or3)つのOSをインストールしても、結局、使う時にはいずれかのOSでしか作業しない。それがどうしてもネック。

BootCampのWindos XPの処理速度は速い。仮想環境と異なる。HDDの全領域をBootCampにしてしまえば、見た目はMac、でもOSはWindowsなんてマシンになる。どうしても見た目Macなマシンが欲しくて、でも、仕事はWindowsの人なら魅力的であるが、自分のようにほとんどWindowsを使わないと、BootCampのメリットを享受できなかった。なので、仮想環境へ移行しようと決意。

で、11:00頃、F先生からTEL。Mac miniの不具合。状況を聞いて電話から少し作業してもらっても改善されず。Mac miniは院内LANのサーバ的役割なので、急遽F先生のもとへ。自宅にある代替用のMac miniをカバンに入れで出発(はじめてMac miniモバイル)。14:00過ぎに到着して検証。原因判明。修理。バックアップディスクからデータのリカバリー。約1時間ほどで終了。安堵。

ウェブサイトの役割は何だろう? アクセス増加は必要条件だとしても充分条件でないと思うわけですが、どうも相手は違うと考えているよう、で、仮にその察知が正解に近い、としたら、こちらの対応はいかになんて悩む。サイトの役割が情報提供ならそれでよいわけです。なのに、その質問の答えが、顧客を獲得する、なんて返答されるとたじろいでしまいます。

ログは傾向を明示している。ブログ的な記事は検索のヒットを高めても、それを読むユーザは行動しない。調べ物をしているユーザはありがたい。それらのユーザは調べ物をしているので、自分たちの目的が達成されたら次のサイトへ移動してしまう。導線や情報設計の問題が含まれているので、ブログ的記事を全否定しない。だけど漫然とした量産記事は控えたほうがよい、と自分は注意喚起。記事の数や更新頻度はコンテンツだろうか。

使い古されたストックフレーズなので毎度赤面しますが、コンテンツって? 事業領域って? ユニークって?