IT Pro: 「検索サイトで商品を探したユーザーの"購買率"は,全体平均の約3倍」,米調査
米WebSideStoryは,2005年ホリデー・シーズンにおける電子商取引について調査した結果を米国時間1月12日に発表した.それによると,2005年10~12月に,Webサイトの検索機能を利用して商品を検索したユーザーが実際に購入を行った割合(購買率)は7.54%.検索機能を利用しないユーザーも合わせた全体の平均購買率2.79%を2.7倍も上回った.
もっともな結果とはいえ興味深いですね.「目的」を持って検索している人が多いからだと思いますが,それ以外にも「リピート率が高い(購買率は13.88%,新規ユーザーの7倍)」点も着目すべき点ですね.
このデータだけから推測すると,検索機能の「出口(=検索サイト経由のユーザー購入率)」は数値化されたといえますが,「入口(=検索サイトにいかにヒットするか)」の課題が鮮明になったのではないでしょうか.
どんなにSEO対策が充実していていもコンテンツが充実していなければ,トラフィックは確保できない.また,どのようにコンテンツ上で「ありがとう,売れいています!」などと過激な表現をしてみたところで,絶対的なトラフィックがなければ受注はおぼつかないだろう.『間違いだらけのWeb戦略―物販サイト,成功の秘訣!』 P.58
Comments
“検索サイトで商品を探したユーザーの購買率は?” への2件のフィードバック
物販以外の、たとえばコンサルティングの受注といった観点でも、同じ事なのでしょうか?考売と物販での「ここが違う」というポイントはあるのでしょうか。興味深いところです。
コンサルティングと物販の「考売」を比べたとき、「ここが違う」点は、訴求するための手法があげられるのではないでしょうか。
簡単な例ですが、物販なら「画像」と「効用を記載した文章」を巧みに使い分けられます。画像で「利用シーン」をイメージさせ、文章で「ユーザーが知りたい情報」と「運営者が伝えたい情報」をミックスして、訴求できます。
「購入した時の自分」をどれだけ具体的にイメージさせられるかとなると、コンサルティングサービスのほうは、不得手かもしれません。あくまで、私の経験上だけの話ですが…..。