ふと気になって価格.comのPDAにアクセス。ずいぶん減ったなぁ。ザウルスをのぞけばWindows系のPDAはHPぐらいか。PDAはPCと携帯電話の中間的な役割を果たしてきたけど、それもスマートフォンに取って代わられる時がやってきたのかな。いやいや、コアユーザーにはこれからも魅力的だろ。実際、自分もほしい。でもやっぱり自分には帯に短したすきに長し。なにより使いこなせない。そうすると目はスマートフォンに向いちゃう。
こうした地図ソフトがAdvanced/W-ZERO3[es]に標準搭載されたことで、ウィルコムが目指す「新しいユーザー層を広げる」という観点からも携帯電話ユーザーにアピールできていると言えるだろう。今後は、タッチパネルや大画面液晶、QWERTYキーボードに代表されるようなスマートフォンならではの操作性やハードウェアを生かし、携帯電話でもPCでも実現出来ていない付加価値を実現してほしい。そうすることで、既存の携帯電話ユーザーにもスマートフォンに対する希求力が上がってくるだろう。
なんでスマートフォンに目がいくかというと、年とともにますますノートブックを持ち運びたくなくなってきたから。くわえて今は無線LANがあればネットに接続できるし、パケット代を気にしなければ携帯からでもつながる。DSでもOK。結局、移動中に何を知りたいかっていえば、究極では「何も知りたくない」のがホンネ。どっぷり本でも読んでいたい。でも、そこは文明の利器の恩恵に浴すると堕落。
- 移動場所の地図、GPS機能
- モブログ用のカメラ
- 個人記録の管理(名刺、住所録)
- フルブラウザ
- IMAP対応のメールソフト
これだけあれば十分。となるとやっぱりWILLCOM Advanced/W-ZERO3[es]なんだよなぁ。なのに、昨日諸事情によってサブの携帯電話を買い換えちまった(SO903iTVに)。
それで新しい発見もあったしね。メインのN702iμが途端にチープに見えてきたというか、”ナイ”ことに対する不便さが目につく。オモシロイもので順応するんだなやっぱり。ワンセグもおサイフケータイも、あればそれなりに使えるシーンが想像できるし、それにあわせてライフスタイルも変化。
まぁ、まだ先のこととはいえワクワクする日がつづきそう。