399ドルのパソコン

コレ、日本で発売されたら買うだろうなぁ。「日本で開発されないのは、ナゼ?」は野暮。世界を相手にビジネスする気概。4Gバイトのモデルが399ドル。OSはLinux、802.11 a/b/g Wi-Fiが搭載。USB 2.0, SD card readerも。言うことナシ。インターネット側にアプリケーションやらデータとか持っていったユーザーにとって、今のパソコンのスペックは過剰。十分ですよ、これで。

低価格PC『Eee PC』、世界的なヒットの可能性も

台湾のASUSTeK Computer社の、非常に小さなモバイル・ノートパソコン『Eee PC』が、北米で販売開始された。Brad Linder氏は「ASUS社のEee PCを開封する」で、思ったよりも小さくて、画面の解像度は低いが、全体的には素晴らしいと伝えている。

このパソコンの人気が高まることを恐れたMictrosoft社は、Eee PCの購入者に『Windows』を市販の3分の1の値段(40ドル以下)で購入できるオプションを付けることに同意したというと報じている。そら、怖い。だって、Officeソフト1本買う値段で購入できるし、わざわざバカ高いOSを買う必要もない。

まだまだオモシロイ。

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)

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