第一報だけを読むと、なんとも奇っ怪な事件。よくわかりません。とにかく、「インスタントラーメンを食べたら死んだ」らしいということ。ラーメンと死因の因果関係はこれから調査するのでしょうか。
もう斜め上をいってます 🙄
2007年12月3日朝、雲南省昭通市魯甸県楽紅郷楽紅村の小学生4人が死亡する事件が発生した。通学途中に食べたインスタントラーメンが原因と見られている。[…]インスタントラーメンを食べた1〜2時間後、口から泡を吐き四肢がけいれんして意識をなくし、その後間もなく死亡した。現在、詳しい死因は調査中だが、一般の食中毒ではこれほどの短時間で死亡することは考えられず、毒が入れられた可能性や製造工程で化学物質が混入した可能性などが考えられるという。
賞味期限や消費期限でいくぶんファナティックな様相を呈している本邦も、どうも食品テロとでも名付けられる輸入食品の脆弱性については華麗にスルーってところでしょうか。申し訳程度に報道、喉元過ぎれば熱さを忘れるでOKということで。
賞味期限や消費期限は嗅いだり口に入れると”シマッタ”と舌打ちできますけど、外見上何ら問題のない食品をパクパク口にいれてから、数年、数十年立ってスリーパーのように活動されるほうがコワイ、というのが素直な感想。
とにかくすさまじい限り。いつ体制が崩壊してもおかしくない、他人のことをかまっていると人口数から換算して生きていけない、って信念が根っこにあるからちょっとやっかいだったり。
追記:
なんか各紙ながめていると、ちょっとおかなしな気もしますね。単なる食の問題なのか、どうか…。
