なぜウェブサイトを作るのでしょうか?
この質問は歯科医院に限らずどの業界にもあてはまります。
- 「タウンページの代替」
- 「院長先生の啓蒙活動」
- 「新規患者の来院促進」
- 「まわりの先生がサイトをもっているから」
などなど。小売業なら「自社商品の販売」、製造業なら「独自技術の紹介、品質の説明」、サービス業なら「サービス紹介や問題解決の事例紹介」といったように、サイトの目的がハッキリしています。
ところが歯科医院の場合、目的が漠然としているサイトが見受けられます。あるいは目的がハッキリしているつもりでも、アクセスするとイマイチよくわからないサイトがあります。
まずはもう一度ご自分のサイトの目的を考えてみてください。何でも結構です。
- 医療の啓蒙活動なら何を掲載するか?
- タウンページの代替ならどんな医院紹介をするか?
- 新規患者の来院を期待するどんな内容にするか?
目的が明瞭になれば、
- 誰に(=ターゲット)
- どの情報を(=コンテンツ)
- どう発信するか(=テクニック)
手段を考えて実践していけます。反対に目的が朦朧としていれば、的確な手段を講じることができません。戦で例えるなら、”戦略”が決まらなければ、”戦術”を選択できず、”戦闘”ができない、といった感じでしょうか。
ウェブサイトの戦闘は24時間365日です。あなたのサイトは戦っていますか?